2023.04.08
ホメオスタシスの働き
こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『ホメオスタシス』について配信致します。
◆ホメオスタシスについて
私たちのカラダには、カラダを一定の状態に保ち、変化があったときに、元の状態に戻そうとします。 例えば、 ランニング時、多くの酸素を取り入れようと呼吸が早くなったり、菌やウイルスが体内に入ってくると、発熱やくしゃみなどで排除しようとしたり…。
カラダを「元の状態に戻そう・今の状態を維持しよう」とするシステムをホメオスタシスといいます。
□カラダだけでなく、心にもはたらくホメオスタシス 私たちのカラダは、環境の変化や身体的な調子、女性はホルモンバランスの乱れなど、さまざまなストレスからも守ってくれています。
しかし、過剰なストレスが長期に渡ってかかると、自律神経に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
ホメオスタシスは、私たちのカラダと心をバランスよく守ってくれているのです。
□ボディメイクにおける停滞期 体重が5%ほど落ちると、カラダが飢餓状態になっていると認識します。
少しのエネルギーでカラダを維持しようとホメオスタシスがはたらき、体温や脈拍を下げたり、体重の減少を最小限にしようと省エネモードでバランスを保つようになります。
◆停滞期を乗り越えるには
まずは本当に停滞期なのか、なんでも停滞期と決めつけづ、様々な習慣を見直し評価をしましょう。ほとんどの場合が習慣の見直しで原因を見つけられる為、長期的な停滞には停滞期と思わず評価し改善が必要です。今回はほんの少しご紹介致します。
摂取カロリーを少し上げて脳をだますという方法も有効です。 基礎代謝以下のカロリーにしない。自分の基礎代謝をもう一度確認し、基本的には摂取カロリーが基礎代謝以下にならないように食事を調整しましょう。
バランス良く食事を摂ることがコツです。 ストレスが強まっていると感じたら、気の合う仲間やパートナーと、楽しい食事の時間を過ごしましょう!
三大栄養素のバランスを変えてみる。摂取カロリーを変えず、三大栄養素のバランスを組み替えて調整します。 たんぱく質・脂質・炭水化物のうち、時には脂質の割合を少し増やしてみたりと生活習慣などに合わせた調整が必要です。
食事のバランス調整はもちろんですが、カロリー不足になってしまうのは避け、鶏のささみやむね肉、白身魚、豆腐や納豆など、高たんぱく質からのエネルギー確保も忘れないようにしましょう。
摂取カロリーを少し上げてみましょう。現状維持を続けても、停滞期から抜け出せない状態でしたら、摂取カロリーを少し上げ、脳に「飢餓状態ではありません」という命令を送ります。 たとえば、2週間に1日ご褒美の日を作りその日は好きなものを食べてもかまいません。
毎日体温を測りましょう。停滞期に入ると、カラダが省エネモードになり、少しのエネルギーで活動しようとします。そのため、体温が下がります。 毎日起床時に体温を測ることを習慣にすると、体温が下がったときに停滞期に入ったことがわかります。 目安としては、おおよそ-0.2~0.5℃。普段と比べてちょっと下がったなと思ったら、停滞期の合図として参考にしてください。
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