2023.10.02
主要ミネラルの「カリウム」
こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『カリウム』について配信致します。
主要ミネラルの「カリウム」
ナトリウムと作用し合い体内の水分バランスを維持します。
体内には体重の0.2%のカリウムがあり全ての細胞に蓄えられていて、カリウムはナトリウムと作用し合い、細胞の浸透圧を調整しています。
カリウムとナトリウムの摂取比率は、1対2が理想的とされていて、不要なカリウムは汗などで体外に排出されています。
2つのバランスが崩れると浮腫みや筋肉のけいれんなどに繋がります。
☆カリウムの働き
塩分(ナトリウム)の多い食事が続くと、高血圧の危険性が高まります。
カリウムはナトリウムが腎臓で再吸収されるのを防ぎ、尿にナトリウムを排出するように促し、血圧の上昇を防ぎます。
また筋肉でエネルギー産生を助けて、筋肉の収縮や弛緩を円滑にしています。
筋肉にけいれんやしびれなどが表れるのは、筋肉の細胞内のカリウム不足が原因の1つになります。
大量の汗をかくとカリウムも排出され、夏の暑さで体力が落ちる原因にもなります。
☆カリウムを摂取するときの注意点
高血圧予防の観点からは、積極的に摂取するべきミネラルです。
カリウムは野菜やイモ類、海藻類などに多く含まれており、水溶性で味噌汁などの汁物に多く含まれます。
塩分の摂取が多いと、ナトリウムを排出するためにカリウムも失われてしまいます。
ストレス、コーヒーやアルコール、甘い物などの嗜好品もカリウムを消費します。
腎機能に障害がある場合は、高カリウム血症が心配されるので摂取量は制限します。
また、浮腫み体質の方は塩分が多い傾向もあるため、サプリメントなどからカリウムを意識摂取する事もあります。
その場合は適切な量を守って摂取しましょう。
【カリウム食品】
大豆、カツオ、里芋、バナナ、トマトジュース、アボカド、大和芋、じゃがいも、ドライフルーツ、切り干し大根など、
【カリウムの摂取目安】
1日当たり
男性2500mg
女性2000mg
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