2023.07.16
水溶性ビタミン【ビタミンB1】
こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『ビタミンB1』について配信致します。
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水溶性ビタミン「ビタミンB1」糖質をブドウ糖に分解するときの補酵素として働く
ビタミンB1は、農芸化学者である鈴木梅太郎が1910年に、脚気に有効な成分として米ぬかから抽出することに成功してます。
脚気の他に欠乏症の1つとしてウェルニッケ・コルサコフ症候群があります。
この病気になると、身体的障害だけでなく、意識障害、記憶障害など中枢神経に障害が出ます。
ビタミンB1の働き
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに効率よく交換するのを助けます。
糖質の代謝がうまくいかないと、乳酸がたまり疲れやすくなったり、疲労が蓄積しやすくなります。
また、脳の神経細胞などの中枢神経、手足に延びる末梢神経で情報のやりとりをする神経伝達物質の合成にも関わり、神経の健康を保ちます。
ビタミンB1を摂取するときの注意点 ご飯やパン、甘いものなど糖質を含む物を食べ過ぎると、ビタミンB1がエネルギー代謝に使われて、不足する恐れがあります。
そのため、糖質をとるときには、ビタミンB1を多く含む食品を一緒に摂ることが大切です。
加熱に弱いビタミンB1ですが、にんにくやニラなどと一緒に調理すると、にんにくの臭いの成分のアリシンが、ビタミンB1と結合して「アリチアミン」という物質に変わり、ビタミンB1の吸収率が格段に高まります。
水溶性ビタミンなので、体内に蓄えておく ことができず、尿とともに体外に排出されてしまいます。
不足しないように毎日の食事でこまめにとることが大切です。
特に、運動量が多い場合は、積極的にビタミンB1をとるように心がけて行きましょう。
ビタミンB1だけでもこれだけの活躍をしているという事を認識して行きましょう。
【ビタミンB1を多く含む食品】
豚モモ肉、ヒレ肉、ロース肉、ボンレスハム、うなぎ蒲焼、豚、牛、鶏レバー、落花生、大豆、枝豆、玄米、たらこなど
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