こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『血流』について配信致します。
血液は私たちのカラダを縦横無尽に流れています。 体内の温度を一定に保ってくれるほか、食事で摂りいれた栄養素や酸素を全身の細胞に送ってくれたり、体内に侵入してきたウイルスや有害物などを取り込んで分解する働きもあります。
ボディメイクと血液って関係あるの?と思ってしまいますが、血液の巡りが悪くなると、カラダにとって様々な弊害があらわれてきます。
冷えや肌荒れ、むくみなどで血液を送るポンプの圧力が弱くなり、末端まで血液が輸送されず、代謝が悪くなります。 そして、筋肉の収縮が減り、肩こりや関節の痛み・頭痛などになりやすくなります。 ひどくなると高血圧や動脈硬化の原因のひとつになることもあります。
血液の流れは、食習慣やストレス、過労や寝不足、個人の体質など、原因はさまざまですが、血液の流れを良くするには消費カロリーを増やす事になります。 中性脂肪が高いと、血液の中にも脂肪が多く含まれる状態になります。 血液中の中性脂肪が多くなると、血管の壁に脂肪がこびりつき、血液の巡りが悪くなりやすく、 体脂肪を減らすと血中の中性脂肪も減ります。ケガのないよう少しずつ消費カロリーを増やして行きましょう! そして、食べるものも考えて行けるとより良いです。
お肉の油は冷えると固まりますが、お魚の油は固まることはありません。マーガリンやバターより、お魚やオリーブオイルなど冷えても固まりにくい油脂を選べると良いです。 ただしお肉も魚には少ない脂肪燃焼に効果的な栄養素が豊富なので、お魚とお肉はバランス良く食べて行くのがコツです。 また、ファストフードなど手軽に食べられるものに多く含まれている「トランス脂肪酸」これも、血液中のLDLコレステロールを増加させてしまうリスクがあるので、注意が必要です。ちなみに「油」と「脂」の違いは、常温15~20℃で液状のものを「油」固体のものを「脂」と表すことが多いです。
塩分は控えめにして行きましょう。味が濃かったり、塩辛いものを食べると、血液中の塩分濃度も上昇します。血液中の塩分濃度を薄めるために、カラダが水分を欲する事になり、血液中で多量に水分を含むと、血液量が上がり、カラダがむくんだり血液を送るポンプ圧力も上がるので、高血圧のリスクも高まります。
お水を沢山飲むのも意識しましょう!血液中の水分が足りなくなると、巡りも悪くなってどろどろ血液になります。お水や白湯や温かいハーブティーなどをこまめに飲むようにしましょう。
●血液の流れをスムーズにする食材
まずは、常温でも固まりにくい、さらさらの油を選びましょう。
・魚の油・オリーブオイル ・MCTオイル・えごま油・アマ二油
カリウムが多く含まれている食材も有効です。
・納豆 ・ワカメ ・ほうれん草 ・小松菜・きゅうり・ドライフルーツ・アボカド 水溶性の食物繊維が多く含まれている野菜や海藻を摂ると、血管内のお掃除もしてくれます!
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