2023.09.06
食事誘発性熱産生
こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『食事誘発性熱産生』について配信致します。
食事誘発性熱産生について
良く噛んで食べる事は悪玉菌を増やさない為などの腸内環境を整える事以外にも、食事誘発性熱産生にも効果があるので意識して行きましょう。
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること。
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。
このため、食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます。
この代謝の増加を食事誘発性熱産生といいます。
栄養素の種類による違い
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります。
たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%
糖質のみの場合は約6%
脂質のみの場合は約4%
通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になりますが、食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下します。
逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています。
食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています。
タンパク質豊富な食材は咀嚼する回数も多くなります。
この事から、たんぱく質質の重要性がさらに深まりますね!
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