2023.04.13
5~10歳若く見られる脳の鍛え方 食事編
こんにちは!
【BBTF】の佐野です。
本日の健康豆知識『脳の鍛え方・食事編』について配信致します。
5~10歳若く見られる脳の鍛え方
年齢より若く見えると感じさせるのは「脳」。脳の奥にある視床下部がさまざまななストレスでダメージを受けると脳力はダウンします。脳力がダウンすると、体の中も見た目も年を重ねているように感じます。 脳力をアップするには、ストレスを減らす働きのある脳内物質・セロトニンを増やすこと。脳が喜ぶ食べ物で脳を活性化して若返りましょう。
●セロトニンの材料をしっかり摂る 睡眠や運動などでもセロトニンは増やせますが、見逃す事が出来ない重要な成分が必須アミノ酸の一種である「トリプトファン」です。脳に運ばれるとセロトニンを生成する働きがありますが、体内では作られないので毎日の食べ物からしっかり摂る必要があります。
トリプトファンを多く含む食品は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐・納豆・しょうゆ・味噌などの大豆製品、牛肉などの肉類、マグロ・カツオなどの魚類、アーモンド・ピーナッツなどのナッツ類、バナナや卵などです。 トリプトファンは代謝が速いため、食事ごとに補給しないと脳が栄養不足に陥ります。また、同じ食品ばかり摂り続けていると栄養バランスが崩れてしまうので、脳が喜ぶ食品を組み合わせて食べましょう。
極端なダイエットは脳にダメージを与える! トリプトファン、糖質に加えて脳の健康づくりに欠かせないのが「コレステロール」です。コレステロールを控えると脳力が低下して精神が不安定になります。血中コレステロール値の低い人はうつ病やがんになりやすいという研究報告もあります。またコレステロールは女性ホルモンを作る材料なので、女性の場合はコレステロールを控えると女性ホルモンの分泌が減り、肌や髪の再生力が落ちて老けた印象になりやすいです。
ダイエットの大敵と考えられる糖質やコレステロール、脂肪分の多い食品を極端に減らすと脳にダメージを与えてしまい、老化が加速しやすくなります。しかし肥満は健康を阻害するので太りにくい脳力アップの食べ方を工夫すると良いです。
まずは設定のカロリーと脂質量はしっかり摂る必要があるため、MCTオイルやオリーブオイル、アマニ油、エゴマ油、魚、ナッツ類などの摂取で調節しましょう。
脂質の摂りすぎによる体重増加を心配する場合には活動量を増やしている事で安心して摂るべき物を摂って行く事が出来ます。
また、トリプトファンを多く含む食品も積極的に意識する事も良いです。 例えば肉を使ったメニューには、たんぱく質の代謝をよくするビタミンB6(アボカド、大豆、バナナなど)を組み合わせます。 また目標のお身体まで到達し、もしくはチートなどで糖質を摂取する時の糖質メニューは、糖の代謝をスムーズに燃焼させて中性脂肪に変えず、脳のエネルギーにする為にもビタミンB1(豚肉、大豆、玄米)や食物繊維(こんにゃく、根菜類、キノコ類)をプラスしましょう。
そして、サプリメントではEAAにトリプトファンも含まれている為、EAAの筋肉合成や筋分解抑制などの効果も加えて期待できる為オススメです。 トリプトファンを摂取し、脳力アップに繋がるセロトニンを増やし、脳を活性化して行きましょう!
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